圧力ハンパない相撲女子の超新星 15歳で重量級日本一

圧力ハンパない相撲女子の超新星 15歳で重量級日本一
相撲の超新星が岐阜で生まれた。大垣日大高校1年の大蔵紫音さん(16)=岐阜県大垣市。15歳で重量級日本一、大人に交じって出た世界選手権で団体銀。世界一も視野に入る。身長162センチ、体重110キロ。「立ち合いで頭から行って自分の形を作るのが私の相撲。押し出しで勝つのが理想」と話す。
 相撲で最も重要だとされる立ち合い。頭からぶつかるのが基本だが、恐怖心を伴う。日大で大相撲の佐ノ山親方(元幕内里山)らとしのぎを削り、実業団相撲でも鳴らした平山昭監督は「頭からめいっぱいぶつかれるのがすごい。これができる女子選手はほとんどいない」と評価する。
 昨年の世界選手権では15歳で日本代表入りした。世界選手権は80を超える国や地域が加盟する国際相撲連盟主催の世界一を決める相撲大会。台湾であった今大会は日本、アメリカ、ドイツ、ロシア、ウクライナ、ブルガリア、モンゴル、ポーランド、タイなどから女子選手が集った。
 世界選手権ではロシアが個人全階級と団体を制する圧倒的な強さを見せる中、大蔵さんは団体で先鋒(せんぽう)を務め、ロシアに次ぐ銀メダル獲得の原動力になった。世界ジュニアではロシアを破って団体金メダル。大相撲と違って体重別のアマチュア相撲にあって、最も大きな選手が集まる個人無差別級で準優勝した。



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